4/13 名護市で沖縄の砂浜を考えるセミナーを開催します。
~沖縄の美(ちゅ)ら浜をいつまでも~
セミナー「砂浜のはなし」
寄せては返す波と戯れ、貝殻を拾い、時間を忘れて遊んだ幼い頃――。
たくさんの思い出と夢、そして多くの生き物たちを育む砂浜が、
最近なくなってしまった…、変わってしまった…、と感じていませんか?
砂浜はどんな役割を持っているの?
なくなると、どうなるの?
いまどんな状態にあるの?……
そんなあなたの疑問に、
海岸工学の専門家である清野聡子先生(とっても素敵な女性ですよ~~)がお答えします。
身近な砂浜について一緒に考え、ざっくばらんに話し合いましょう。
どなたもお気軽にご参加ください。
~沖縄の美(ちゅ)ら浜をいつまでも~ セミナー「砂浜のはなし」ちらし(PDF/184KB)
開催要項
プログラム
13:00 開催あいさつ 鈴木雅子(北限のジュゴン調査チーム・ザン)
13:05-15:25 第1部:講演
- 13:10-14:00
- 「砂浜の連続性(エコトーン)について」(清野聡子 九州大学・環境社会部門)
- 14:00-14:35
- 「嘉陽海岸の工事について」(日本自然保護協会 安部真理子)
- 14:35-15:10
- 「沖縄各地の砂浜について」 田代豊(名桜大学国際学群教授)
- 15:10-15:25
- 休憩
15:25-16:25 第2 部 パネルディスカッション「沖縄の砂浜について」
パネリスト
- 中野義勝(琉球大学/沖縄県サンゴ礁保全推進協議会会長)
- 浦島悦子(北限のジュゴン調査チーム・ザン)
- 細川太郎(北限のジュゴン調査チーム・ザン)
- 清野聡子(九州大学)
- 田代豊(名桜大学)
- ファシリテーター
- 安部真理子(日本自然保護協会)
16:25 閉会の挨拶 安部真理子(日本自然保護協会)
16:30 終了・閉会
清野 聡子(せいの さとこ)プロフィール
九州大学大学院工学研究院環境社会部門の准教授。海岸や河川の生物の生育条件を中心に、環境保全と人間活動の両立の可能性を研究。専門は沿岸・流域環境保全学他。福岡湾に面した丘に研究室がある。
※本セミナーは湿地のグリーンウェイブに参加しています(http://www.ramnet-j.org/gw/)