【自然のちからニュース】「資生堂 花椿基金」運営委員会で「赤谷の森」の活動をご紹介!今年度も皆様からご寄付をいただきました。
日本自然保護協会(以下、NACS-J)は、資生堂グループ社員と社友による寄付金を通じた社会貢献活動「資生堂 花椿基金」を通じて、たくさんのご寄付をいただいています。
先日開催された2017年度第1回運営委員会では、ご寄付を活用させていただいている「赤谷の森」(群馬県みなかみ町)での自然保護活動を運営委員の皆様にご紹介。活動へのご理解を深めていただきました。
NACS-Jは、多くの皆様に支えられ、「赤谷の森」(群馬県みなかみ町)を舞台に、生物多様性の豊かな森づくりと持続的な地域づくりを目指す活動を実施しています。「資生堂 花椿基金」は、この赤谷の森を舞台にした日本の自然環境の豊かさを守る活動を長年支えてくださっています。
去る2月6日に開催された「資生堂 花椿基金」運営委員会では、昨年度のご寄付の目録をいただきました。また、運営委員の皆様に「赤谷の森」で実施しているNACS-Jの活動をご紹介。昨年、7年ぶりに赤谷の森にくらす絶滅危惧種のイヌワシが子育てに成功したことや、NHK「ダーウィンが来た!」で活動が取り上げられたことなどもご報告しました。
「資生堂 花椿基金」を通じてNACS-Jの活動を支えてくださっている資生堂グループ社員と社友の皆様、いつも本当にありがとうございます。いただいたご寄付は、日本の美しい自然を未来の子どもたちに引き継ぐために、大切に使わせていただいております。
「資生堂 花椿基金」は、資生堂グループ社員と社友の皆様による寄付金を通じた社会貢献活動です。皆様が少しずつお金を出し合い、NACS-Jをはじめ、社会課題に取り組むNPOやNGO団体の活動を支援くださっています。詳しくは、以下ウェブサイトをご覧ください。
http://www.shiseidogroup.jp/sustainability/community/communication/club.html
公益財団法人 日本自然保護協会
自然のちから推進室 担当:岩橋、三好
TEL:03-3553-4101 Mail : shizen@nacsj.or.jp