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赤谷・たくみ小屋のムササビ

2007.06.20
活動報告

群馬県みなかみ町で、生物多様性の復元と持続的な地域社会づくりをめざすAKAYAプロジェクト
その活動拠点、いきもの村の近況です。

いきもの村にある「たくみ小屋」の屋根裏は、ムササビがねぐらとして利用しています。
毎年、春~初夏にかけてが出産・子育て時期で、今年も2頭が順調に育っています。
子ムササビは、姿をお母さんと見間違えるほどにまで成長しましたが、
まだ巣立ちをしていないためか、日中、眠そうなお母さんの周りで、じゃれながら遊んでいます。

子育て以外の時期は、屋根裏をのぞいても爆酔するお母さんの姿があるだけです。
動き回る子ムササビのカワイイ姿見たさに、屋根裏をのぞくのが、プロジェクト
関係者の日課になっているこの頃です。

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5月9日授乳中

80musasabioyako2.jpg

6月8日すっかり大きくなりましたがお母さんの周りでじゃれています。
左がお母さん、右が子ども(左を向いている)

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左後ろがお母さん、右が子ども

(総合プロジェクト 出島誠一)

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