講師会議2007
2月2、3日にNACS-J事務局で、自然観察指導員講習会の「講師会議」を開きました。
この会議は年に1回、この時期に行っているもので、指導員講習会に関する本年度のふりかえりと、翌年度の運営やプログラム内容の留意点などについて話し合いました。
今回も各講師から、講習会をより良いものとするためのさまざまな提案や助言をいただきました。
NACS-Jからは、日頃一同に会することがない講師の皆さんに、生物多様性に関わる国際的な動きや、エコツーリズムに関わる法制度の動きなどの最新の情報をお伝えしました。
会議の最後には、講習会創設者のひとりである柴田敏隆顧問から、創設当時のいきさつや思いをお話しいただくとともに、講師お一人ずつから地域の指導員の活動状況などについてご紹介いただき、各地の現状について情報を共有しました。
講師の方々とNACS-Jスタッフ
右:柴田敏隆顧問 左:大野正人(NACS-J保護プロジェクトスタッフ)
(教育普及部 萩原正朗)