自然しらべ2010 みんなで夏の川さんぽ
7/1のスタートに向けて準備中です!
自然しらべは、一人ひとりが身近な自然をしらべる「日本の自然の定期健康診断」として、
1995年から続けている環境教育プログラムです。
15年前に長良川に大きな河口堰ができて運用が開始されてしまったことを
きっかけに、川をめぐる自然環境を考える機会としたいと考え、
5年おきに川の自然しらべをテーマに取り上げ続けてきました。
4回目となる今年は、これまで3回しらべてきた川の様子に加えて、
昔から川原でくらしているムシたちや、新しく海外からやってきた植物(外来種)にも注目し、川の変化をとらえていきます。
▲今回調べていただく外来種、ボタンウキクサとミズヒマワリ ▲キクイモ(こちらも外来種)
(写真提供:志賀隆・大阪市立自然史博物館)
調査期間中の集計状況などの最新の情報や速報は、各種のメディアや
このブログでご紹介していきます。
また、特設ホームページは、近日中に開設予定です。
ぜひ、皆様のご参加をお待ちしています。
(教育普及部・自然しらべ担当 萩原)