川の生物多様性を知ろう!展覧会情報
7月24日(土)から9月20日(月・祝)まで、
大阪市立自然史博物館で、
特別展「みんなでつくる淀川大図鑑-山と海をつなぐ生物多様性-」
が開催されます。
この企画展では、博物館と市民で結成した調査グループが
淀川流域の自然環境を詳細に調べ、その成果をまとめて、
今の淀川の姿を「大図鑑」として展示し、発表するそうです。
淀川から姿を消してしまった「ハンミョウ」や、外来種の「ボタンウキクサ」、
「ミズヒマワリ」など、興味深い内容の展示もあります。
淀川をはじめ、広く河川の生物多様性を知ることができる絶好の機会ですので、
皆さまも訪れてみてはいかがでしょうか。
大阪市立自然史博物館
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
特別展「みんなでつくる淀川大図鑑-山と海をつなぐ生物多様性-」
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2010yodogawa/
※自然しらべの調査票や特設Webサイトに掲載している「ボタンウキクサ」と
「ミズヒマワリ」の写真は、大阪市立自然史博物館の志賀隆さんからご提供
いただきました。(教育普及部・萩原)