泡瀬干潟の埋め立て事業再開の方針について、沖縄市長、各党国会議員に事業中止の要請を行いました。
前原沖縄担当大臣が事業再開の方針を示した、泡瀬干潟の埋め立て事業について、
NACS-Jは「泡瀬干潟を守る連絡会」、のメンバーとともに、8月11日沖縄市役所を訪れ、
東門美津子市長に緊急声明を提出しました。
開発法子事務局長は「海草(うみくさ)藻場、サンゴが昨年より大幅に減少、劣化し、
護岸埋め立ての影響が出ている。新案は環境保全の科学的根拠がない。」と指摘しました。
沖縄タイムス:賛否両派 沖縄市長に要請 泡瀬埋め立て
http://www.okinawatimes.co.jp/article/20100812_9179/
翌8月12日、東京にてNACS-Jは「泡瀬干潟を守る連絡会」、「泡瀬干潟を守る東京連絡会」、
WWFジャパン、ラムネットJのメンバーらとともに、国会議員への要請活動を行いました。
(撮影:竹川未喜男)
しんぶん赤旗:沖縄・泡瀬干潟埋め立て再開方針 公約違反の撤回求め環境団体が国会要請 >http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-08-14/2010081410_02_1.html