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3/5(土)と3/12(土)、沖縄でシンポジウムを開きます!

2011.02.18
活動報告

普天間飛行場移設問題の期限をめぐって、連日、報道が続いています。
NACS-Jは、これまで出されてきた辺野古・大浦湾海域への代替基地移設案は
いずれもこの海域の環境に深刻な影響を与えることを指摘してきました。

また3/5(土)には、沖縄・名護市で
大浦湾のアオサンゴをテーマにしたシンポジウムを開催します。
3/5の「サンゴの日」に、改めて理想的な人と海のつきあい方とは何か、どうしていくのがよいのか、一緒に考えてみませんか。

シンポジウム
大浦湾のアオサンゴをよく知り、名護の海の将来を考えてみよう」

時間: 3月5日(土) 13:30~16:30
場所: 大西公民館 (沖縄県名護市大西3丁目8-12)
>>詳しい案内はこちらをご覧ください。

3/12(土)は、沖縄市で泡瀬干潟のシンポジウムを開催します。
COP10での成果や、埋め立て工事以前から継続しているNACS-Jの調査結果に加え、
現在の泡瀬干潟の様子の紹介、
また沖縄市から提示されている新たな事業案についての解説などを材料に
途中でミニコンサートをはさみながら、泡瀬干潟の今後を考えていきたいと思います。
たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています!

●シンポジウム
「泡瀬干潟の今後を考える ~生物多様性条約第10回締約国会議に学ぶ」
日時: 3/12(土) 13:00 ~ 17:00
場所: 沖縄市農民研修センター 大ホール
共催(予定): 泡瀬干潟を守る連絡会、WWFジャパン、日本野鳥の会、ラムネットJ、NACS-J
協力: 沖縄生物多様性市民ネットワーク

【プログラム】
報告1 生物多様性COP10から学ぶ /花輪伸一・WWFジャパン
報告2 泡瀬干潟調査報告(サンゴ・海草藻場)  /安部真理子・NACS-J
ミニコンサート
報告3 沖縄市案の問題点 /前川盛治・泡瀬干潟を守る連絡会事務局長
報告4 泡瀬干潟の現在  /小橋川共男・泡瀬干潟を守る連絡会共同代表
意見・討論

【問い合わせ】 NACS-J保護プロジェクト部  安部真理子

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