大浦湾のチリビシのアオサンゴ群集に潜りました。
保護プロジェクトの安部です。
今日は大浦湾のチリビリにあるアオサンゴ群集の調査のために、潜りました。
メンテナンスが中心の日なので、作業は地味ですが、確実にデータを取り続けるためには必要な作業です。
半年しか電池がもたないデータロガーの交換や(写真1)、時間が経ちすぎてマーカーの上にサンゴモが付着してしまったものの取り替え(写真2)を行いました。
▲写真1 データーロガーの交換 ▲写真2 サンゴモが付着したマーカーの交換
安価な目印として家庭用のホースとひもを組み合わせたマーカーを用いている
のですが、時間が経つとさまざまな生きものが付着するので交換しました。
残りの時間で、環境省が用いているスポットチェック法を用いて調査を行い
今日の作業は終わりとなりました。
(安部真理子/保護プロジェクト部)