こんにちは。教育普及部の萩原です。

6月1日からはじまった、今年の「自然しらべ2011チョウの分布　今・昔」に、たくさんチョウの情報をお寄せいただいています。ありがとうございます！

その中で、神奈川県相模原市にお住まいの児玉さんからは、自然しらべでテーマに上げている種のうちの6種類を同市内で観察されたとのことで、写真と情報をお送りいただきました。

▲上段左から アオスジアゲハ、ウラギンシジミ、ツマグロヒョウモン、
下段左から ナガサキアゲハ、ムラサキシジミ、モンキアゲハ。

児玉さんは、「相模原市内の自然もまだ捨てたものではないなあと感じています」と話されると同時に、今まで見ることがなかったナガサキアゲハを、今年に入って既に2回も観察されているとのことで、気候変動の影響ではないかと不安にも感じているとのことでした。

皆さんの身近な場所でも、たくさんのチョウが見られます。ぜひ、見つけたチョウの情報をお寄せください。
>>自然しらべ2011のページはこちら

また、チョウをテーマの一つとして開催される「全国一斉自然かんさつ会」が、今週末の6/18（土）と19日（日）は、埼玉県（越谷市、滑川町）、東京都（国分寺市、調布市）、山梨県(大泉町）、長野県（北杜市）、岐阜県(高山市）、兵庫県（神戸市、伊丹市）、奈良県（奈良市）、山口県（柳井市）の各地区で開催されます。

ぜひ、お気軽に全国一斉自然かんさつ会にご参加ください。
>>開催情報は「全国一斉自然かんさつ会」のページでご覧ください。