泡瀬干潟の工事中止を求める声明の賛同者数を発表してきました。
こんにちは。保護プロジェクト部の安部です。
「泡瀬干潟・浅海域の埋立工事の中止を求める声明」の本日(10/8)までの賛同者数を発表するため、泡瀬干潟を守る連絡会のメンバー3名と沖縄県庁で記者会見をしてきました。
10月8日現在の賛同団体数は61団体、賛同個人は1173名です。
たった20日間の呼びかけなのに(9/10-30)多くのご賛同をいただきありがとうございました。
この日は沖縄にとって大きなニュースがバッティングした日だったのですが、QAB(琉球朝日放送)が夜のニュースで報道してくれました。
署名の締切は10月10日ですので、最終的な数値はラムサール・ネットワーク日本と泡瀬干潟を守る連絡会のウェブサイトにアップされます。
写真は会見後、県庁の喫茶店で打ち合わせをする泡瀬干潟を守る連絡会メンバー3名です。
←写真1:打ち合わせの様子。左から吉里さん、前川さん、屋良さん。
この日は辺野古への基地建設に反対する住民たちが、国に対して環境アセスメント手続きのやり直しを求めている裁判で、裁判長たちが予定地で現地視察を実施した重要な日でした。
次のステップは来年1月に行われる裁判所での証言です。大浦湾の海の環境の部分は私が担当します。
明日はウミエラ館から泡瀬干潟をながめながら、担当弁護士さんと打ち合わせです。
QABの報道はこちら>>「辺野古古環境アセス裁判 裁判長ら現地で進行協議」。