国連生物多様性の10年(UNDB)チームとの会合
再び、モントリオールより保全研究部の道家です。
3日木曜日の午前は、生物多様性条約事務局のデビット、オスカー、アン、林美沙樹さんたち
国連生物多様性の10年(UNDB)チームと会合を持ちました。
私から、にじゅうまるプロジェクトやCEPAジャパンの活動を紹介しました。
愛知ターゲットを活動に置き換えていくということの難しさは、モントリオールにある生物多様性条約事務局でも実感されているそうです。
NGOの現場の活動を通じて、愛知ターゲットを行動に翻訳して活動宣言するという「にじゅうまるプロジェクト」のアプローチについては大変よいアイデア、という評価を貰いました。
CEPAジャパンが進めているCEPA Toolkitの翻訳などについても、英語版の写真を提供するというコメントです。
そして、どんどん日本の優良事例を追加していってほしいというアドバイスも頂きました。
条約事務局の国連生物多様性の10年チームには、現在、日本から林さんという学生さんがインターンとして活動しています。
林さんからは、国連生物多様10年のロゴの活用やパートナーシップへの登録に関心がある方をどんどん手伝って、参加を勧めたいということでした。