泡瀬干潟の博物館カフェ「ウミエラ館」で大浦湾のアオサンゴの写真展が開催されています。
保護プロジェクト部の安部です。
NACS-Jにも大浦湾のアオサンゴ群集の写真を数多くご提供いただいている、写真家の牧志治さんが、写真展「うみさんぽ辺野古・大浦湾」(http://okinawabd.ti-da.net/e3783122.html)を開催しています。
場所は沖縄・泡瀬干潟の博物館カフェ
「ウミエラ館」
住所:沖縄市泡瀬3-47-1
電話:098-927-0116
期間は2月8日(水)から24日(金)のAM11:00-PM7:00です。
お近くに行かれる方はぜひ足を運んでみてください。
←牧志治さんとNACS-J安部
泡瀬干潟の海では、2月8日から今はまだ干潟が残る場所にボーリング調査用のやぐらが3基、新たに設置されていました。仮護岸の外側でさらに埋め立てられる計画で、護岸が延長される場所です。
既に囲われている護岸の中では、土砂の投入も相変わらず続いており、海の中の生きものたちが心配です。ここが完全に土砂で埋まるには、何年もかかる見通しなので、工事を中止し仮護岸を撤去すれば干潟に再び新鮮な海水が導かれます。
どうぞ、泡瀬干潟を守る活動に賛同、支援をお願いします!