泡瀬干潟を守るための講演会に、宗教者の方々が大勢参加されました。
保護プロジェクト部の安部です。
3月31日、基地のない沖縄をめざす宗教者の集いの主催で講演会「沖縄・泡瀬干潟埋め立ては辺野古基地建設につながる~世界の宝・泡瀬干潟を守るためにどうすればよいか~ 」がニコラ・バレ修道院(東京)で開催されました。
当日は、強い風雨にも関わらず、日本山妙法寺やさまざまな宗派の宗教者の方々約50名のご参加がありました。
私からも、簡単に泡瀬干潟と大浦湾でのこれまでの環境調査の結果について紹介しました。
この問題に関心を持って下さる方が増えうれしい限りです。
←最新の情報を交え、泡瀬干潟問題を取り巻く問題について語る前川盛治さん(泡瀬干潟を守る連絡会・事務局長)。
←写真家・小橋川共男さん作成のカレンダーの説明をする島袋和さん(泡瀬干潟を守る連絡会・幹事)。
←パネルディスカッションの様子。中央奥で、黄色の法衣をまとっているのが今回の発案者、日本山妙法寺の武田さんです。
「沖縄・泡瀬干潟の現状を伝える動画」も作成・公開しましたのでこちらも併せてご覧いただき、ぜひお知り合いの方にご紹介ください。
https://www.nacsj.or.jp/katsudo/awase/2012/03/ustream.html