8月3日からの辺野古のジャングサウォッチは台風により延期しました。
保護プロジェクト部の安部です。
辺野古で毎年行っているジャングサウォッチ(海草調査)を今年も実施しようと計画していたのですが、3日の朝、飛行機に乗り那覇の空港に着いた途端に台風11号の発生を知り、保護プロジェクト部の志村と2人で名護市東海岸にいます。
今回のジャングサウォッチは延期せざるを得ない状況となったのですが、また日程を再設定して調査を行い、今後の保全活動に役立てていきます。
さて、この名護市東海岸辺野古をめぐる防衛省公開レクチャーを、
8月2日に国会議員会館にて行ったのですが、その様子が早速8月3日の琉球新報に掲載されました。
●【琉球新報】ウミガメ情報未提供 防衛省、辺野古アセス補正で
名護市に向かう途中、泡瀬干潟ウミエラ館に寄り、ランチを食べました。
今日のメニューは泡瀬干潟で採れた貝のパスタです。
リュウキュウアサリ、リュウキュウザルガイ、ヌノメガイの3種の貝類が入り、とてもおいしくいただきました。
泡瀬干潟では8月より埋め立て工事が再開され、8月2日には埋め立て反対の抗議集会
が行われました。
▼写真には写りにくいのですが、ウミエラ館から見ると、遠くで土砂投入作業が始まっているのが見えました。
◎NACS-Jは「海辺を次世代に」8/8-8/24(東京・青山)」のイベントでも、泡瀬干潟のご紹介をはじめ、海辺の保全活動のアピールを進めていきます。
いつまでもこの美しい干潟や、おいしい貝も食べられる海辺を残したいと思っています。