「辺野古アセス補正評価書」の緊急院内集会・記者会見が報道されました。
保護プロジェクト部の安部です。
12月25日、国会議員会館にて10の市民団体と一緒に記者会見・院内集会を行いました。
今回は連名いただいた団体のうち沖縄・生物多様性市民ネットワークの花輪伸一さんと、
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの吉田正司さんと私の3名で記者会見をしてきました。
写真:提出した意見の内容を説明しているところ。左が吉田正司さん、右が花輪伸一さん。
今回は次の2点について発表しました。
今月11日に発表された「普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価に関する有識者研究会 最終報告 ~ 評価書の補正に係る提言 ~」に対する意見の発表と、
18日に沖縄防衛局から沖縄県に提出された辺野古環境影響評価書の補正後の環境影響評価書(補正評価書)の要点についての問題点の指摘です。
提出した文書は辺野古の活動記録のページに掲載しています。
●沖縄タイムス紙の報道
自然保護協会、アセス報告書「問題多い」
NACS-Jでは、310のファイルに渡る環境影響評価の補正評価(http://www.mod.go.jp/rdb/okinawa/07oshirase/chotatsu/hyoukasyohosei/hyoukasyohosei.html)
を、これから1ヶ月程度の間に読み込み、科学的問題や自然保護に関わる問題の指摘をしていきます。