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講演会「海とともに生きる~日本の海岸は今~」での再会

2013.02.13
活動報告

icon_abe.jpg保護プロジェクト部の安部です。

2月9日に開催した海の生き物を守る講演会「海とともに生きる~日本の海岸は今~」は、
86名の参加者にいらしていただき、無事終了しました。
20130213umishimpo_kaijo.jpg
この様子はまた後日改めて報告したいと思いますが、
今日は急ぎうれしい再会の報告をさせていただきたいと思います。
今回一緒に講演したハチの干潟調査隊の岡田和樹さんとは5年ぶりの再会でした。
まだ私がNACS-J職員になる前に、韓国で行われたラムサール条約会議でご一緒したのが、
初めての出会いでした。
「僕は英語がまったくできないのに、会議で発表しなければならないんです」と
困った顔の岡田さんのプレゼンを、毎晩お手伝いした懐かしい思い出があります。
そういえば以前に事務局日誌で書いた生物多様性条約会議COP10で
チュ・ヨンギさんと初めてお会いしたのもこの韓国の会議でした。
…………………………………………..
●事務局日誌2010年10月25日
「25日 果てしなく深い、海洋のコンタクトグループ」
https://www.nacsj.or.jp/diary2/2010/10/25.html)より;
2年前に韓国で開催されたラムサール条約会議で会った韓国人のチュ・ヨンギ氏と再
会。渡り鳥の研究をしている研究者でありながら干潟の保全を訴える運動家。セマン
グム干潟の保全の力になってくれる人を探しに海のコンタクトグループにも来たとの
こと。
……………………………………………
前にも書きましたが、保全を続けているとこのように同じ志を持った人と、
約束をした訳でもないのに、再会できることが不思議です。
ちなみにチュ・ヨンギ氏とは昨年のIUCN WCC(世界自然保護会議)会議で再会しました。
岡田さんともチュ・ヨンギさんともきっとまたいつか会えることと思います。
20130213umishimpo_okada.jpg
▲ハチの干潟調査隊の岡田和樹さん

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