沖縄・嘉陽海岸で砂浜の地形を記録する測量を行ってきました。
保護プロジェクト部の安部です。
2月半ばより護岸工事が始まっている嘉陽海岸にて、今週末はNACS-Jの中井理事の指導で、砂浜の地形を記録する測量(調査)を行っています。
※参考記事:「嘉陽海岸住民参加型エコ・コースト事業」に対する意見書を提出しました。
今日(3月2日)は風も強い寒い日で、小雨も降りましたが、3名の方にご協力いただき、初日を無事終えました。
今回はオートレベル、メジャー、ロッド(目盛付の棒)の3つの道具を用いて調査しています。
陸上の建築にも使われるので測量風景をご覧になったことがある方も多いかと思いますが、海岸で保安林から汀線まで測るのは結構大変です。
(上写真:調査風景。望遠鏡のような機械がオートレベルです。)
▲保安林の中の測量。
▲汀線の測量。短パンの登場です。
▲民宿てるやに戻り、オーナーの照屋さん(左)とほっと一服。右は中井理事。