辺野古サンゴ礁の公的手続きのラストチャンス
いよいよ今日から3週間、みんなで意見を送ろう!サンゴ礁の埋立にNO!
保護プロジェクト部の安部です。
普天間飛行場代替施設建設事業に係る公有水面埋立承認申請書の形式審査が終了し、今日から辺野古サンゴ礁の公有水面の埋立手続きの「申請書類の告示・縦覧」が始まりました。
今日から3週間(7月18日まで。郵送の場合は消印有効)が意見の提出期間になります。
本日、NACS-Jが沖縄県知事と沖縄防衛局長あてに送った意見です。
◆普天間飛行場代替施設建設事業に係る公有水面埋立承認申請書の形式審査終了について
告示縦覧の様子(沖縄より)
写真に写っているのは沖縄ジュゴンアセス監視団の真喜志好一さん、鷲尾真由美さん、桜井国俊先生(沖縄大学)で、動画は安次富浩さんです。一緒に沖縄でがんばっている仲間です。
沖縄防衛局長が提出した公有水面埋立承認申請書や関係資料、は県のサイトからダウンロード(電子縦覧)できます。
辺野古サンゴ礁の埋め立て計画への意見書は、今回が、公式な手続きのなかで意見を届ける最後の機会です。
ぜひ、この機会を逃さず、みなさんの意見を沖縄県土木建築部 海岸防災課へお送りください。
※意見の送り方はこちらをご覧ください。
ご参考までに今までいただいたハガキの中から、寄せられた意見の一部をご紹介します。
・埋め立てを承認しないでください。
・辺野古の海で家族そろって遊びたいです。ぜひ守ってください。
・人々が守ってきた宝の海を守ってください。
・沖縄の美ら海を残せるようにしてください。
・埋め立てを許可しないでください。
▲NACS-J関係者による意見ハガキ