森里海シンポジウム「人と自然のきずな~森里海連関学へのいざない~」に参加しました。
保護プロジェクト部の安部です。
京都大学と日本財団の共催で行われた森里海シンポジウム「人と自然のきずな~森里海連関学へのいざない~」(http://fserc.kyoto-u.ac.jp/cohho/index/130629sympo/)に参加しました。
最初に、京都大学フィールド研究所の山下先生から、京都大学が長年取り組んできた森里海連関学をはじめることになったきっかけのご紹介があり、続いて、東京工業大学の桑子敏雄先生の「ふるさと見分け・ゆるさと磨きの空間学」と題した基調講演がありました。
その後も漁業や公共政策など、さまざまな切り口から流域と森と海の関係のお話しがあり、最後はパネルディスカッションで終わりました。
←「森、里、海の向こうに」と題した講演をなさる吉岡先生(京大フィールド科学教育研究センター)
←パネルディスカッションの様子
NACS-Jはポスターにて沖縄島・嘉陽と東北の2件の発表を行いました(下写真)。できたてホヤホヤの会報「自然保護」7/8月号も紹介しました。
NACS-Jも、今後とも、森里海のつながりを大事にした活動を続けていきます。