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インターン生がお伝えする「カメさがしを楽しむポイント(3)」

2013.08.05
解説

みなさんこんにちは!
お待ちかねの第3回目の本日は損保ジャパンCSOラーニング生・古木香名(筑波大学3年)がお届けします。


本日はカメ観察アイテムについてお伝えしたいと思います。観察をより楽しいものにしてくれるだろうそのアイテムとは…… 


「双眼鏡」 です!
 


0805omoshirokamehanashi.jpg


池に行くとのほほんと日向ぼっこをしているカメさんたち。あんな風にのんびり生きたいな…なんて思うもの。しかし実は日向ぼっこが死活問題である! とい うのは第1回に御伝え致しました。だから、カメたちはよく日光浴をします。その時こそ観察チャンス! しかしよくよく観察するためには近づきたい…でも近づくと逃げる…! そんなジレンマに悩まされた事がある方、いらっしゃいませんか? そんな問題を解決してくれるアイテムこそこの双眼鏡なのです! 遠くから悠々と、細部まで観察することができるこのアイテム。みなさん観察に出かけるときはお供に持って行ってみてくださいね。 

写真は、カメ教室の際に、みんなで双眼鏡の使い方を練習している様子。このときは実際には、亀戸の池越しに見える「スカイツリー」を練習台に、教育普及部長の大野のレクチャーで双眼鏡の使い方の練習をしました。
写真内の下の丸い絵は、こんな感じにカメが観察できるという見本。今回はこの練習が功を奏し、対岸でゆっくりひなたぼっこしているニホンイシガメをみんなで観察することができました。

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