エコプロダクツ展、展示ブースにたくさんの皆様にお越しいただきました。
広報・編集部の鶴田です。
12月12日から14日に東京ビックサイトのエコプロダクツ展に出展しました。
3日間とも朝から大変多くの人々でにぎわい、子どもからビジネスマンまで幅広い参加者で熱気があふれていました。
今年、NACS-Jは、IUCN-J加盟NGOや国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)の委員団体などが集まり、「生物多様性ナレッジスクエア」というコーナーと、「ワールドオーシャンズデー」のコーナーの2カ所で展示を行いました。
「生物多様性ナレッジスクエア」はプロココの荻本央さんのデザインで各ブースの統一デザインが行われ、生物多様性クイズに答えるシールラリーでビンゴ企画を行いました。
荻本さんには、NACS-Jのブースデザインとスタッフとしても協力いただき、身近な鳥のペーパークラフトづくりでも大活躍(一番下の動画をぜひご覧ください)。
赤谷プロジェクトからは、赤谷の森のブナ材のカスタネットづくりを体験してもらいました。
お隣のブースは、てるはの森の会さんの「綾の照葉樹林プロジェクト」の展示。、NACS-Jスタッフもお手伝いし、森の恵みを知っていただきました。
「ワールド・オーシャンズデー」のコーナーでは、全国の海を守る活動団体がブースを並べ、展示とワークショップを開催。
NACS-Jの海チームのブースでは沖縄県・辺野古の海の保全や巨大防潮堤問題などをお伝えするとともに、全国の海岸の砂を展示し、ニコンの実体顕微鏡のファーブルを使って観察してもらいました(これも下から2番目の動画でぜひ)。
ほかにも、自然観察指導員東京連絡会(NACOT)さんのブースや、NACS-J会員のみなさんのブース、たくさんの企業ブース、大学の研究室、自治体などのブースで工夫をこらした展示が行われていました。、特に土曜日は親子連れも多く、環境学習にも大変多くの企画が行われていました。
NACS-Jの会報『自然保護』や情報発信にへ、インクカートリッジ回収のポイントからご支援いただいているエプソンさんや、会報の用紙の協力をいただいている中越パルプ工業さんも工夫をこらした展示をされていました。
また、来年もたくさんのNGOや企業の方々と協力して、出展をさせていただきます!
ご来場くださったみなさま、大変ありがとうございました。
投稿 by 日本自然保護協会(NACS-J).
投稿 by 日本自然保護協会(NACS-J).