「おきなわサンゴ礁ウィーク 2014 ~写真展とおはなし会~」に参加しました。
保護・研究部の安部です。
サンゴ礁は県民の大切な宝もの!ということをもう一度思い起こすウィーク(週)が今年から決められ、「おきなわサンゴ礁ウィーク」と名付けられました。3月5日のサンゴの日をはさむ3月1日から9日までがその期間でした。
●おきなわサンゴ礁ウィーク2014
NACS-Jは辺野古・大浦湾の写真展(下写真)を後援し、また講師の一人として安部が9日に行われた泡瀬干潟ウミエラ館のおはなし会にて話をしました。
●「おきなわサンゴ礁ウィーク 2014」 ~写真展とおはなし会~」
おはなし会では、安部が「サンゴのはなし ~辺野古/大浦湾を中心として~」と題し、サンゴやサンゴ礁の基礎知識から辺野古・大浦湾の海の話をしました。
続いて、泡瀬干潟を守る連絡会の小橋川共男さんにこの1-3月に撮影した春の泡瀬干潟の生き物たちのようすをご紹介いただきました。
▲小橋川さんのお話しの様子。上に写真が飾られ、手前には泡瀬干潟の貝のコレクションが展示されています。
親子連れや沖縄島北部在住のNACS-J会員など約20名が集まり、話がはずみ、日が沈んでもまだまださ話が途切れない、楽しい時間となりました。
▲泡瀬干潟のクビレミドロの様子(小橋川さん撮影)