株式会社ニコン様・ニコンイメージングジャパン様より、ルーペを寄贈していただきました。
教育普及部の福田です。
自然観察会に必須なアイテムといえば、、、やっぱりルーペ!
見慣れたものでも、ルーペでのぞくとその瞬間から別世界になり、色々な発見ができるとっても便利なアイテムです。
▲近くの公園で、この時期良く目にする「セミの抜け殻」を発見。
▲ルーペで覗くと、白い紐状のものが良く見えます。
この白い紐が「何か」を知ることも大切ですが、自分の目で実際に見て、疑問に思ったり、新たな発見をしたりすることが観察の醍醐味かな、と思います。
例えば、白い紐は何本あるのか?
どこから出て、どことつながっているのか?
良く見ると別の色の紐もあるのか?
などなど。
2006年に株式会社ニコン様・ニコンイメージングジャパン様にルーペを寄贈していただき、自然観察指導員講習会の観察会のテーマ探しの実習で使用していました。
ケースが割れたり、レンズがとれてしまったりしても、ひたすらテープで直して使い続けていました。
▲8年間もの間、自然観察指導員講習会でたくさんの人に使われたルーペ
そして先日、株式会社ニコン様・ニコンイメージングジャパン様よりニューポケットタイプルーペ20Dを40個も寄贈していただきました。
スタイリッシュなデザインで、2つのレンズを合わせる事で倍率がかわる優れものです。
▲寄贈していただいたニューポケットタイプルーペ20D
株式会社ニコン様・ニコンイメージングジャパン様、自然観察指導員講習会や観察会で使わせていただきます。
ありがとうございました。