目黒区の生物多様性地域戦略、完成!
保護・研究部の志村です。
NACS-Jは、自然を活かした地域づくりを戦略的に広げていくために、「生物多様性地域戦略」づくりを応援しています。
今日は、NACS-J事務局に目黒区みどりと公園課の滝本さんが完成した目黒区の地域戦略をご持参くださいました。
▲目黒区みどりと公園課の滝本(左)と、保護・研究部の道家(右)
目黒区の地域戦略は、野鳥がすめるまちづくりというコンセプトでNACS-J会員など市民参加でつくりあげられています。
地域戦略と愛知ターゲットとの関係を明確にしたり、地域の特性から、英語版も作成されるなど、ユニークな試みがたくさんつまった地域戦略です。NACS-Jは、英語版の監修と、国際発信へのアドバイスをしました。
みなさんの地域には、生物多様性地域戦略はありますか?お住まいの市町村のwebサイトで、ぜひ一度検索してみてみてください。
NACS-Jの「地域戦略づくりへの提案」
目黒区生物多様性地域戦略「ささえあう生命(いのち)の輪 野鳥のすめるまちづくり計画」