“におい”をテーマとした「全国一斉自然かんさつ会」で届いたたくさんの素敵なレポートをご紹介します!
教育普及部の小林です。
2014年11月に「“におい”ではじめる自然観察会」と題してこれから観察会リーダーをはじめる方を主な対象として全国一斉自然かんさつ会を開催しました。観察した中で印象的なにおいがしたもののお写真と、それを言葉で表現したレポートを募集したところ、たくさんの方から素敵なレポートを頂戴しましたのでご紹介します!
みなさんも身の回りの“におい”が気になってきませんか??
気になったよ!という方に朗報です。今年の全国一斉自然かんさつ会も“におい”がテーマです。1年でも特に香りが多い「風薫る五月」を開催期間に設定しました。においは自然の知識がない初心者の方でも開催しやすいテーマです。この機会に観察会リーダーに挑戦しませんか。そしてベテランの皆様は、一緒においをテーマとした観察会を開催し、深くて新しい観察をしませんか?
詳しくは>>>こちら をご覧ください。
☆全国一斉自然かんさつ会とは?☆
NACS-Jが1985年から開始したキャンペーンで、当時限られた人しか注目していなかった白神山地のブナ林を守るため、全国で一斉にブナの観察をし、ブナの価値をより多くの方に知ってもらおう、という呼びかけから始まりました。今でもそういった自然保護の意味合いの他、全国各地の指導員の皆様や観察会グループが共通のテーマで観察会を開催し、観察会活動を盛り上げようと開催し続けています。