みなさんはじめまして！　日本自然保護協会でインターン(損保ジャパンラーニング生)をしている芝浦工業大学生命科学科3年の木村一平です！

 

 

私は小学生の頃、両親に頻繁に浜辺へ連れて行ってもらい、よく砂浜で遊んでいました。海と陸が出会う砂浜では、たくさんの生き物が生息していたり、色鮮やかな貝殻が打ち上げられていたりとたくさんの発見があります。何か発見した時に込み上げてくる嬉しさと面白さは忘れず、はっきりと覚えています。それは大学生となった今でも変わらず、浜辺へ行くと時間を忘れ、あの頃に戻ったように胸を躍らせながらたくさんの発見を求めています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

前置きが長くなってしまいましたが、今年の自然しらべ2015は「砂浜」をテーマに、日本全国各地の砂浜をしらべます。

日本は小さな島国ですが、海岸線は堂々の世界第６位！　世界有数の“海岸線大国”です。

海岸線の自然は他国にはない重要な財産なはずですが、ずいぶんと改変させてきています。そうした海の自然の実態を知りたくても、海の自然の実態は意外にわかっていません。だからみんなでしらべてみたいと思います。

参加の方法はとっても簡単です。砂浜ビンゴシート（参加マニュアル）とカメラを持って、砂浜に出かけて自然をしらべみてください。