7/11 新潟県柏崎市で砂浜教室を実施しました!
保護室の萩原です。
雲ひとつない青空の中、柏崎中央海岸に本日の講師の向井宏先生をお迎えして、砂浜教室を行いました。
今回は砂浜教室(新潟県自然観察指導員の会後援)の第1回目ということもあり、会員の皆さまや自然観察指導員の皆さまにもご関心をいただこうと、共催の「海の生き物を守る会」が実施している「砂浜海岸生物調査研修会」も同時に行いました。
地元、新潟県内の自然観察指導員の皆さまを中心に、海洋生物の専門家の方々、スタッフとして「海の生き物を守る会」の大久保先生(東京経済大学)にもご参加いただき、参加者・スタッフ総勢17名でした。新潟県自然観察指導員の会会長の平澤さんにもご挨拶をいただきました。
集合場所となった柏崎中央海岸から少し移動した、荒浜の海岸で海岸調査をおこない、貝類などの漂着物などをたくさん拾いました。
また、柏崎市の海岸では、今でもメノウが取れるため、「砂」を調べるという名目で、目の色を変えながらメノウを探していた方もいました。
午後は室内で、見つけた貝がらや漂着物の種名を自分でしらべて、名前を付けました。
終わりには、向井宏先生からの講評もあり、盛り上がっていました。
途中から、地域のコミュニティーFMのFMピッカラ 76.3MHz(柏崎)が取材に来てくださいました。
※集合写真の中央は、今回の企画にご協力くださった地元の自然観察指導員栗林さん。