海岸植物の情報をお待ちしています!
生物多様性保全室の萩原です。
自然しらべ2016がはじまって以来、北は北海道から、南は沖縄県西表島まで、日本各地で海岸植物を観察して、たくさんの写真を送っていただいています。ありがとうございます。
5月に自然しらべがスタートした時期は、美しく咲く「ハマヒルガオ」の写真を多くお寄せいただいていましたが、次第に種類が変わり、今はハマゴウやウンランなどに種類が移ってきています。
参加者の皆さまから送っていただいた貴重なお写真や情報は、学術協力者の先生にご指導をいただきながら職員やインターン手て集計しています。
集まった情報は、日本の海岸や海岸植物の様子を知る大切な記録となります。
締切まで、まだ2週間あります。ぜひ、皆さんも海辺に出かけて、海岸植物をしらべてみてください。きっと素敵な出会いがありますよ!
写真:全国からお寄せいただいた情報を、みんなで拝見しているところ。
いろいろな植物や海辺の風景とともに、参加してみての感想もあり、
各地の砂浜の情報が伝わってきます。