参加者募集!【12/10、11広島・地域づくりフォーラム・エクスカーション】
2016年12月10日 自然資源を活かした地域づくりフォーラムin 広島
人口減少時代に求められる新たな里山管理とは
フォーラム・エクスカーション参加者募集!
急速な人口減少に伴って経済の低迷や雇用悪化・地域コミュニティーの衰退など、
私たちは様々な社会的課題に直面しています。このままでは自然保護の担い手もいなくなり、
もはや地域の社会課題を解決しなければ自然保護もできない状況にきています。
その解決の1つとして、注目されるのが「生物多様性を活かすアプローチ」です。
12月10日(土)のフォーラムでは、生物多様性の保全からの社会課題の解決を目指すアプローチを
先進的な事例から学びます。あわせて、里山をフィールドにした市民活動の横断的な発表を行います。
また、11日(日)には、時代に合わせた新しい里山の利用を地域ぐるみで行う「芸北せどやま再生事業」の
現場を視察するエクスカーションを行います。ぜひご参加ください。
【共催】(公財)日本自然保護協会・環境省生物多様性センター
【協力】EPOちゅうごく・広島県自然観察指導員連絡会・認定NPO法人西中国山地自然史研究
【会場】合人社ウェンディひと・まちプラザ
研修室AB(広島県広島市中区袋町6-36)
【定員】 100人※ 当日参加も可
【プログラム】
〇シンポジウム10~12時
「社会課題の解決に向けた生物多様性保全からのアプローチ」
/福田真由子(日本自然保護協会)
「里山のめぐみの循環からの都市と地域の新しいつながり」
/中川重年(元京都学園大学)
「薪活!で地域の社会的課題解決に挑む」
/白川勝信(芸北 高原の自然館)
「自然の恵みをモニタリングしよう」
/高川晋一(日本自然保護協会)
〇里山活動発表会13~15時
里山をフィールドにした活動の発表会です。
仲間づくりやご自身の活動の次の一歩につながります。
*ご自身の活動を発表したい方は発表者募集をご覧ください
(発表申込み締め切り:2016年11月21日)
12月11日(日)エクスカーション 開催要項
木質バイオマスの利用を推進することで、使われなくなった里山を再生し、
生物多様性の保全を実現する「芸北せどやま再生事業」は
平成27年度日本自然保護大賞を受賞されるなど、最近注目を浴びている取組みです。
エクスカーションでは、現場で活動する方に実際お話を聞いたり、
薪ボイラーや木材資源の集まる「せどやま市場」などを見学します。
お昼は芸北高原のおいしい食材満載の定食付きです。
●行き先:広島県山県郡北広島町芸北地域
●定員:20名(先着順)
●参加費(バス代・昼食代を含みます)
・広島駅集合の方5,000円
・とごうち道の駅集合の方3,000円
※集合場所によりバス代の負担金が異なるため、金額に差がございます。ご了承ください。
●タイムスケジュール:雨天決行
申込み方法
申込みフォームにお答えいただくか、下記連絡先まで次の項目をお知らせください。
締め切り:2016年12月1日(木)
○12/10(土)シンポジウム・発表会にご参加の方:
①お名前、②ご所属
*12/10(土)のみご参加の方は当日参加も可ですが、
人数把握のため、なるべく事前申込みにご協力ください。
○12/11(日)エクスカーションご参加の方:事前申込みが必要です
①お名前、②ご所属、③住所、④メールアドレスまたはFAX、⑤当日連絡できる電話番号、
⑥エクスカーション集合・解散場所((a) 広島駅(b) 道の駅とごうち、どちらか選択)
*12/11(日)のエクスカーション申込み〆切後のキャンセルにつきましては
キャンセル料を頂く場合がございます。ご了承ください。
皆様のご応募を心よりお待ちしております!
【お申込み・お問い合わせ先】
公益財団法人日本自然保護協会 自然資源活用学習会 事務局
〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10ミトヨビル2F
TEL:03-3553-4104 / FAX:03-3553-0139
Email:satoyama★nacsj.or.jp (担当:福田真由子・高川)
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