絞り込み検索

nacsj

第3期(2013~2017年度)一般サイトを追加募集します!【2015年11月30日〆切】

2015.11.04
告知
2015年度第3期一般サイト追加募集要項(PDF/349KB)
2015年度第3期一般サイト応募申請書(Word/32KB)
2015年度一般サイトの現況について(PDF/1154KB)


モニタリングサイト1000里地調査

第3期(2013~2017年度)一般サイトを追加で募集します。

(応募締め切り2015年11月30日)


moni1000_site2015bosyu_fig.jpg
 2015年度10月現在の調査地

モニタリングサイト1000里地調査(*)は、100年の長期にわたり里やまの変化を早期に把握し、生物多様性の保全施策に役立てるための環境省の事業です。

現在、里地分野では全国191箇所で市民の方々のご協力によるボランティアの調査が行われています。そのうち5年を区切りとして公募する第3期(2013~2017年度)登録の「一般サイト」は現在173ヶ所ありますが、登録途中でサイトの辞退があったため、今回、最大5サイトを目安に第3期一般サイトを追加で募集することになりました。
今回募集する一般サイトの調査は2016年3月から2年間ですが、長期モニタリング調査を行う方針から、できるだけ2018年以降5年もさらに継続できる場所を希望しています。里山の現状を科学的に捉え、保全施策につげるために、ご応募をお待ちしています。

※1  募集内容の詳細は、PDF「2015年度第3期一般サイト追加募集要項」

※2  現在の一般サイトの現況については、PDF「2015年度第3期一般サイトの現況について」をご覧ください。

*モニタリングサイト1000里地調査とは
モニタリングサイト1000は全国1000ヵ所で100年間行うことを目指した長期モニタリング調査プロジェクトです。森林・草原、海岸など様々な生態系分野で調査が進み、日本自然保護協会では里地分野の事務局の運営を2005年から担当しています。


moni1000_site2015bosyu_1.jpg
里地調査では現在全国191ヵ所で毎年1300人以上の市民の方々によるボランティアの調査が行われています。この結果、2014年までに約100万件のデータが集められ、全国的な里やまの状況もとらえつつあります。また各調査地では、市民自身が調査結果を現場の保全管理に活かしたり調査報告会を開催したりするなどの活動も広がっています。
調査地の場所やこれまでの調査結果はこちらからご覧ください。

●調査に参加することのメリット●
・環境省のモニタリング調査地として登録され、生物多様性センターや 事務局が運営するホームページで公表され活動をアピールできます。
・全国調査の結果をまとめたニュースレターや成果レポートが届けられます。
・調査員を対象とした調査講習会や勉強会、交流会へ自由に参加することができます。

1.応募方法
所定の申請書(Wordファイル「2015年度第3期一般サイト応募申請書」)に必要事項を記入の上、募集要項に記載されている地図・写真等の書類とともに郵送または電子メールにてご送付ください。多くの団体に参加いただけるよう、応募できる調査地は1団体1箇所までとさせていただきます。

2.応募締切日
2015年11月30日(月)17:00まで。
郵便の場合当日消印有効。

3.選考と結果連絡
募集期間終了後、モニタリングサイト1000 里地調査検討委員会において厳正かつ公平に一般サイトの選考を行います。
選考基準については、PDF「2015年度第3期一般サイト追加募集要項」をご覧ください。
選考結果は、2016 年2月末までに応募者全員に直接文書で通知します。

◆応募・問い合わせ先(申請書の請求・送付先)
 (公財) 日本自然保護協会
モニタリングサイト1000里地調査係  担当:福田真由子・後藤なな・高川晋一
〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F
TEL:03-3553-4104  FAX:03-3553-0139
Eメール:moni1000satochi@nacsj.or.jp
※スパムメール対策のため@を大文字にしています。小文字にして送信してください。
ウェブサイト:https://www.nacsj.or.jp/project/moni1000/index.html

前のページに戻る

あなたの支援が必要です!

×

NACS-J(ナックスジェイ・日本自然保護協会)は、寄付に基づく支援により活動している団体です。

継続寄付

寄付をする
(今回のみ支援)

月々1000円のご支援で、自然保護に関する普及啓発を広げることができます。

寄付する