【6月17日 野蒜(宮城県東松島市)】調査員のための地域会合を開催します
日本自然保護協会「東日本大震災特別サポートページ」
地元の想い×暮らし×自然 自然の力・恵みを活かした復興を応援しよう!
生物多様性を活かした復興のための調査やイベント開催に、あなたのご支援をお願いします。
東日本太平洋岸・市民による海岸植物群落調査と「海岸とのふれあい」調査プロジェクト
海岸植物の調査方法を学び、人と自然とのふれあいを語る「地域会合」を開催します
東日本大震災から2年目の夏、各地で様々な復興事業が本格的に始まりつつあります。一方で、自然界の生き物たちも次々に息を吹き返しています。
砂浜に力強く生きる海岸植物も同様です。地盤沈下の影響で海の中になってしまったり、消失してしまった砂浜もありますが、残った海岸では海岸植物が再び生育し始めています。
NACS-Jでは過去に調査した海岸植物、海岸の調査データを元に同じ海岸を同じ方法で調査し、海岸の変化を把握します。そのための調査講習会を開催します。
また、くらしの中での海との関わりについて、みなさんと意見交換をし、地元にとって大切な海との関係のあり方について考えていきたいと思います。
多くの方の参加をお待ちしています。
開催要項
申し込み・問い合わせ先
公益財団法人 日本自然保護協会 保全研究部
東日本海岸調査担当 小此木(おこのぎ)
TEL: 03-3553-4104 FAX: 03-3553-0139
E-mail:kaigan2@nacsj.or.jp
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