NACS-J市民カレッジ シリーズ49「自然と生きる日本人 ~昆虫・木・水~」
『古事記』『日本書紀』に描かれた古代日本の世界。そこにはチョウやトンボ、白鳥などの生きものが「あの世」と「この世」を結ぶ特別な存在として登場します。古来より日本人は、どのような目で自然を見つめ、関係を紡いできたのでしょうか? 今回のNカレは、歴史学者・笹本正治先生を講師にお迎えし、地域の風習や伝統、風景を皆さんと一緒に読み解きながら、日本人の自然観のルーツに迫ります。ぜひご参加ください!
◆シリーズ49「日本人と自然」について学ぶ全1回コース◆
※“NACS-J市民カレッジ(略称:Nカレ)”とは、日本自然保護協会(NACS-J)に集う各分野のスペシャリストが講師を務めるオープンカレッジです。
■主 催:日本自然保護協会
■共 催:三菱商事株式会社
■会 場:三菱商事 MC FOREST
(東京都千代田区丸の内2-3-1 / 東京駅徒歩3分)
■対 象: 中学生以上の方
■定 員:40名(先着順)
■参加費: 会員無料 / 非会員3,000円
※当日のご入会も歓迎です。もちろん会員価格で受講いただけます。
■申込先: 以下WEBフォームよりお申込みください。または、お電話・E-mailで①お名前、②所属、③メールアドレス、⑤会員か否か(個人会員の方は会員番号)をお知らせください。
※本シリーズは好評につき定員に達しましたので、お申込みを締め切りました。たくさんのお申込みをありがとうございました!
※本シリーズはお申込み多数のため、
会場を「三菱商事ビル3階大会議室1」に変更いたしました。
日本自然保護協会(NACS-J)Nカレ担当
■講師紹介
笹本 正治(ささもと しょうじ)
長野県立歴史館 館長
1951年生まれ。博士(歴史学)。信州大学名誉教授。2016年より長野県立歴史館 館長。専門は16世紀を中心とする日本史学で、職人の歴史や災害の歴史など。『戦国時代の諏訪信仰-失われた感性・習俗』(新典社新書)、『鳴動する中世:怪音と地鳴りの日本史』(朝日選書)、『信濃の戦国武将たち』(宮帯出版社)など著者多数。