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2015年7・8月号(No.546) 特集:ANNUAL REPORT 2014

2015.06.30
書籍・発行物



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今月の表紙 

ミズオオバコ


撮影・解説    朱宮丈晴 (NACS-J エコシステムマネジメント室)

ミズオオバコは水中に葉を広げ、夏~秋、水上に花を咲かせます。葉はオオバコと似ていますが、まったく別の仲間で、絶滅危惧種です。東日本大震災で津波の被害を受けた宮城県南三陸町で、絶滅危惧種を含む湿地植物群落がよみがえっていました。写真はそこに咲いていたミズオオバコ。急速に進む復興事業により、湿地植物群落が再び消失の危機にあったため、昨年4月NACS-Jは、移植による緊急避難措置を行いました。新たな地に根付くことを願いながら、モニタリングを行っています。

 

 

 

CONTENTS



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★特集★

ANNUAL REPORT

NACS-J年次報告

2014.4―2015.3

日本の自然を半世紀以上見つめ、自然のしくみを尊重する社会づくりを目指してきたNACS-J。皆様のご寄付・ご支援により、2014年度も多くの活動を進めることができました。たくさんのご支援ありがとうございます! 14年度の主な活動の成果や、成果につながった活動の舞台裏を、担当スタッフからご報告いたします。

 

※2015年7・8月号会報『自然保護』No.546の3ページに掲載した図中表記に誤りがございました。下記のとおり訂正してお詫び申し上げます。

 


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(3ページ 左下図  「誤」 )


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(3ページ 左下図  「正」 )

 

★NACS-J活動クローズアップ★

愛知、群馬、東京で自然観察指導員講習会を開催!

「自然しらべ2015 砂浜ビンゴ!」研修会 海岸エコトーンを感じよう~夏休み砂浜教室~

 

 

 

No546-kyokarahajimeru.jpg ★今日からはじめる自然観察★

砂浜の生きものを探そう!

この夏、自然しらべ2015「砂浜ビンゴ」を開催しています。

砂浜に出かけて、どんな生きものが暮らしているか、砂浜から陸につながる環境はどうなっているか、いつもより地面に目を凝らしてみて、ぜひ観察してみてください。

 

No546-seimeinowa.jpg シリーズ 新・生命の輪 55★

自然海岸の減少で絶滅危惧!

砂浜に暮らすハンミョウと打ち上げ海藻の関係

 

 

 

 

 

 

 

 

★NEWSハイライト★

●セミの抜け殻しらべ 東西の種の構成はこんなに違う!
海を渡る  辺野古沖の埋め立て用土砂
海洋漂流プラスチック中の有害な化学物質が海鳥の脂肪へ

★読者の広場

掲示板/お便り/次号予告・新入会員/Nature Navi

★BOOK&PRESENT

会報『自然保護』は、NACS-J会員に隔月でお届けしています。 top_entry_on.gif 最新号のみご希望の場合、1500円(送料込み)でお買い求めいただけます。お申し込み・お問い合わせは、お問い合わせフォームまたはNACS-J管理部(TEL:03-3553-4101) まで。

 

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