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2013年9・10月号(No.535) 活動クローズアップ目次

2013.08.31
書籍・発行物

No535-closeup.jpg★NACS-J 活動クローズアップ

 

辺野古の埋立承認申請に対する意見がNACS-Jに867通集まりました。

東日本の海岸での取り組み。調査、指導員講習会、シンポジウムなどを行っています。

木曽のヒノキ自然林保全の検討が始まりました。

ユネスコエコパークに登録された綾で生物多様性地域戦略の策定を進めています。

モニタリングサイト1000里地調査:10月は調査講習会(兵庫)、11月はミニシンポ(大阪)を開催します。

・キツネが暮らす「そうふけっぱら」が全面造成の危機!署名にご協力お願いします。

・千草ヶ原(茨城)のモニタリング調査観察会を開催します。

9・10月申し込みの自然観察指導員講習会 宮城から宮崎まで6カ所で開催!

 

 

No535-closeup-pickup.jpg

★活動クローズアップ pick up

【種の保存法改正】

生物多様性保全の歴史の大きな転換点!

2013年6月4日、国会で「種の保存法」の改正法が成立し、1992年の制定から20年以上問題を抱えたままとなっていた同法が改正されました。

これまで会報でご紹介したように、NACS-JはほかのNGO団体などと連携し、国会議員や環境省に対して、同法の抜本改正に向けた提案や働きかけを行ってきました。その結果、「2030年までに国内希少種600種追加指定」など、日本の生物多様性保全の歴史の転換点ともいえる目標が盛り込まれるという、画期的な成果が得られました。一方で、法律の抜本改正は3年後に先送りという大きな課題も残っています。今回の法改正の成果と課題をまとめます。

 

 

 

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