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「自然しらべ2013 日本のカメさがし!」で自由研究♪<vol.2>

2013.07.21
活動報告

1:カメを探しにフィールドにGO!

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自然しらべ2013 日本のカメさがし!」に参加するため、参加マニュアルを持ってカメを探しに近所の池のある公園に行ってみた。

カルガモの親子がスイスイと泳ぐ池に、何やらうごめく怪しい影。。。

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「あ、何か泳いでるよ!カメかな…」
「こっちに泳いできてくれるといいね」
・・・と待っていると、
「やっぱり、カメだ!」
「何ガメなんだろうね」
「もっとこっちへこないかな」
「顔のところに赤い線あるね!」

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「あ、ミシシッピアカミミガメだね」
「向こうからも泳いできたよ」
「たくさん住んでいそうだね」
「みんな赤い線があって、アカミミガメっぽいね」

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この日は夕方で、甲羅干しなどの姿は見られなかったけれど、たくさんのカメが泳いでいるところを見て、携帯のカメラでパチリ。

残念ながら野生のニホンイシガメには会えなかったけれど、すっかりカメファンになったよう。

携帯で撮った写真は、携帯からも簡単に投稿できる、自然しらべ専用フォームから送って、レポート完了。

「自然しらべ2013 日本のカメさがし!」の参加の仕方など詳しくは >>こちら<<

2:「カメさがし!」を自由研究のテーマに利用してみた!

自由研究として、カメを探しに行って興味をもったことを、ポスターでまとめることに。

●カメについて知ってることは何だろう?

  • 親子でカメについて知っていることを話してみた。

    「ポケモンにもカメがいるんだよ、ゼニガメとかカメックスとか」
    「へーそうなんだ。ゼニガメって実は、本当にいるクサガメやイシガメの子どものカメの呼び名なんだよ」
    「そっか、だからゼニガメは本物のカメにそっくりなんだね」

  • 自然しらべのマニュアルを見ながら、日本のカメと外国から来たカメについて考えてみた。

    「今日見たアカミミガメは外来種、イシガメは昔から日本にいる在来種なんだって。外来種って聞いたことがある?」
    「外国から来た種類ってことでしょ。」

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「そうそう、人が外国から連れてきて逃がしたり、野生で増えてしまった種だね。その反対に昔から日本にいる種は在来種って言うんだよ。外来種が増えると在来種が減ったりいなくなったりすることがあるから、ペットなどで飼っているアカミミガメなんかも池に放したりはしてはいけないんだって。カミツキガメとか危険な種類もあるんだね。」

「じゃあ、ボクはポケモンのゼニガメと日本のイシガメとアカミミガメを絵に描いて自由研究のポスターにしてみようかな」

●見つけたカメの写真やマニュアルをよくみてスケッチ

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気付いたこと1
カメの甲羅のにはいろいろな模様がある。
気付いたこと2
ゼニガメのお腹の模様は本当のカメの甲羅の模様を真似ている。
気付いたこと3
近所の公園の池にいたカメは全部外来種だったこと。
★自由研究のPOINT★

  • 観察して関心を持ったことから、マニュアルを見てどんな違いがあるか調べてみる。
  • 外来種や在来種など、野生生物の世界で人間が考えなければいけないことを親子で話してみる。
  • カメの種類によって、甲羅の形も模様も違い、それがアニメのキャラクターのデザインにも使われていた!

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