【自然のちからニュース】花椿基金オープンカフェで資生堂グループの皆様にNACS-Jの<過去・現在・未来>をご紹介。
日本自然保護協会(以下、NACS-J)は、資生堂グループ社員と社友による寄付金を通じた社会貢献活動「資生堂 花椿基金」を通じて、温かいご支援を継続的にいただいています。この度、花椿基金事務局が開催してくださった「花椿基金オープンカフェ」にて、資生堂グループに勤務している社員の皆様にNACS-Jの活動をご紹介する機会をいただきました。
NACS-Jは、昨年11月4日、株式会社資生堂の汐留オフィスで開催された「花椿基金オープンカフェ」で、NACS-Jの活動を資生堂グループ社員の皆様にご紹介する機会をいただきました。
NACS-Jは、多くの皆様に支えられ、「赤谷の森」(群馬県みなかみ町)を舞台に、生物多様性の豊かな森づくりと持続的な地域づくりを目指す活動を実施しています。「資生堂 花椿基金」は、この赤谷の森を舞台にした日本の自然環境の豊かさを守る活動を長年支えてくださっています。
オープンカフェでは、花椿基金を活用させていただいている赤谷の森の活動紹介はもちろん、NACS-Jの歴史、現在実施しているいろいろな取組み、2020年までの注力活動などもご説明させていただきました。
7年ぶりに赤谷の森にくらす絶滅危惧種のイヌワシが子育てに成功したことや、NHK「ダーウィンが来た!」で活動が取り上げられることなどもご紹介。お昼時にもかかわらず20名近い社員の皆様が参加してくださいました。
参加してくださった資生堂グループ社員の皆様、このような機会をつくってくださった花椿基金事務局の皆様、どうもありがとうございました。
「資生堂 花椿基金」は、資生堂グループ社員と社友の皆様による寄付金を通じた社会貢献活動です。皆様が少しずつお金を出し合い、NACS-Jをはじめ、社会課題に取り組むNPOやNGO団体の活動を支援くださっています。詳しくは、以下ウェブサイトをご覧ください。
公益財団法人 日本自然保護協会
自然のちから推進室 担当:岩橋、三好
TEL:03-3553-4101 Mail : shizen@nacsj.or.jp