2017年1・2月号(No.555) 特集:自然保護に役立つ写真術
【お知らせとお詫び】
会報『自然保護』2017年1・2月号の発送が諸事情により通常より遅くなってしまいます。会員の皆様には、1月11~16日ごろにお手元に届く予定です。大変申し訳ありません。※1~2月開催のイベント情報は こちら にも掲載しておりますので、ご覧ください。
今月の表紙
第3回フォトコンテスト優秀賞
エゾモモンガ
撮影・解説 竹内美加
CONTENTS
★特集★
自然保護に役立つ写真術
たくさんの自然の情報や人の表情・想いを伝えることができる写真は、自然保護の活動に欠かせません。最近は、デジタルカメラやカメラ付きスマートフォンでいつでも気軽に写真が撮れるようになりました。その写真を、ぐっとステキで、日々の活動に役立つものにするために、カメラ初心者でもすぐに使える写真撮影のポイントをご紹介します!
●身近な生きものを撮るコツ………4p
●自然や人の表情を撮るコツ………8p
●撮った写真の活かし方!………12p
★NACS-J活動クローズアップ★
●辺野古・大浦湾の海の状態と米軍基地建設計画の情勢について。
●「第33回 自然は友だち わたしの自然観察路コンクール」入選作品決定!
●岩手県・北上高地に計画されている複数の大型風力発電とイヌワシ保全の環境アセスの問題点
●中池見湿地北陸新幹線問題 「モニタリング調査等フォローアップ委員会」が設立。
●今年度の新企画「NACS-Jわかて始動員プロジェクト」順調に進行中です!
●「自然資源を活かした地域づくり実現塾」を東京と能登で開催しました!
●この秋も企業の皆様と連携するイベントが盛りだくさんでした!
★第3回 会報『自然保護』表紙
フォトコンテスト 結果発表★
3回目の開催となったフォトコンテスト。今年は170名の方から、自然を注意深く、また根気強く見つめているからこそ生まれた合計505作品を送っていただきました。また、今回もたくさんの方がNACS-Jの広報・普及啓発活動に無償で作品を使用してもよいと、ご了承くださいました。ご応募・ご協力、誠にありがとうございます。
★今日からはじめる自然観察★
知ってるようで知らないカモの世界
冬になると、平たいくちばしでずんぐりした体型の鳥が池に浮かんでいるのをよく見かけませんか。今回は、水辺の鳥の中でも、マガモ属の鳥(以下、カモ)に注目して、観察のポイントをご紹介します。

★シリーズ 新・生命の輪★
巣穴から脱出して数日間が勝負!
沖へ向かう子ガメに秘められた驚きの能力
★NEWS ハイライト★
●120m先の騒音でフクロウ類の餌を見つける能力が下がる
●噴火後の西之島で初めての上陸調査
●近年注目される「生物文化多様性」アジアモデルの発信
★読者の広場
★BOOK&PRESENT★

お申し込み・お問い合わせは、お問い合わせフォームまたはNACS-J管理部(TEL:03-3553-4101) まで。★日本自然保護協会のオンラインショップ「しぜんもん」でもご購入いただけます。
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