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nacsj

学生インターンで自然しらべを担当しています。

2016.09.19
活動報告

こんにちは。私は東京都のECO-TOPプログラムを利用してNACS-Jにインターンシップに来ている法政大学文学部地理学科2年の山岸遼一郎です。

 ECO-TOPプログラムでは生態系や自然環境の保全活動について学ぶプログラムで、日本自然保護協会では、「自然しらべ2016」のテーマである海岸植物について学んでいます。

普段の大学生活では、海岸植物について私の周りで普段語られることはほとんどなく、授業等の学ぶ場でも山や草原といった場所での植生が題としてあがることがあっても海岸植物についてはほとんど語られることはありませんでした。

その為、今回の機会に初めて海岸の植生について学ぶことになり、普段見ていないところにも驚くような発見や学ぶ場があることを知りました。普段見ていないところは遊びに行ったりする場所だけではなく、住んでいる場所の近くや活動している学校等といった普段活動しているけど細かくは見ない場所でも何か見つけられるものはあるのではということに気付かされました。

 「自然しらべ2016」では日本中の様々な場所から海岸植物の写真が送られてきています。私はその情報を元に少しでも多くの人に興味を持っていただけるように活動していこうと思います。

 

自然しらべ2016 海辺で花しらべ!特設サイト

https://www.nacsj.or.jp/project/ss2016/index.html


20160901shirabe.jpg

 

写真上:全国からお寄せいただいた「自然しらべ」のデータを集計している山岸さん。
    とっても熱心にデータを見ながら集計しています。
写真下:砂浜教室でスタッフをしてくださっている様子。

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