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シンポジウム「うなぎ未来会議2016」-ニホンウナギの絶滅リスク評価-の開催と市民パネルの公募

2016.08.19
告知

日本自然保護協会は、中央大学研究開発機構、北里大学海洋生命科学部、ロンドン動物学会、IUCN(国際自然保護連合)種の保存委員会ウナギ属魚類専門家グループと共催で、シンポジウムうなぎ未来会議2016」~ニホンウナギの絶滅リスク評価~を、2016年10月28日(金)~10月30日(日)に開催します。

シンポジウムの詳細は、下記リンク先をご参照ください。

うなぎ未来会議2016とは(外部サイト)

このシンポジウムは、専門家だけではなく、市民の視点でウナギの問題を詳細に議論するという、これまでにない試みによって、解決すべき社会的な課題を明確にするという目的で開催します。
そのために、シンポジウムに先立ち、市民パネルとしての参加者を広く、一般公募することにしました。

市民パネルの方には、ウナギに関する基礎知識を得た上で専門家とウナギのこれからについて議論し、未来に向けた対策を一緒に考えていただきます。市民パネルの意見のとりまとめは、ファシリテーターがお手伝いします。

活動内容

  • ウナギの基礎知識についてレクチャーを受ける
  • 評価会議で専門家の討論を傍聴し、質問する
  • 市民パネル間で意見をまとめ、シンポジウムで発表する
  • うなぎ未来会議2016の終了後、市民パネルの意見を文書にまとめて発表する

 
市民パネルとして参加する具体的な応募方法については下記をご覧ください。

募集人数

6~7名程度

応募要件

  1. ニホンウナギの保全に関心のある方
  2. 全てのプログラムに参加できる方
  3. 自分の意見を述べ、他者と積極的に交流できる方

旅費、食費

  • 旅費と宿泊費をお支払いします。
  • 昼食はお弁当を用意いたします。
  • 謝礼はありませんのでご了承ください。

応募方法

応募フォーマットに以下の情報をご記入の上、下記メールアドレスまでお送りください。連絡先などの記載に不備がありますと連絡ができかねますので,記入には十分にご注意ください。なお、いただいた個人情報を「うなぎ未来会議2016」の運営以外の目的に使用することはありません。

  • 氏名
  • 性別
  • 生年月日
  • 住所と最寄り駅
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 職種(会社員、学生、主婦、その他)
  • 環境保全動経験の有無(あれば時期、内容)例:2012年5月に○○川をきれいにする会で河川清掃
  • ウナギに関するシンポジウム等への参加経験(あれば時期、内容)
  • 「うなぎ未来会議2016」を知ったきっかけ(Web上であれば、サイト名等を具体的に)
  • 市民パネルに応募した理由(ウナギへの想い)(300字程度)
  • 宿泊希望の有無(居住地に関わらず宿泊いただけます)

応募フォーマットは、下記リンク先よりダウンロードをお願いいたします。

うなぎ未来会議2016 参加方法(外部サイト)

 

応募書類送付先

eelunit@tamacc.cho-u.ac.jp

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