【自然のちからニュース】「えがおの森保育園・いの」で赤谷の森のカスタネットを使ったワークショップを開催しました!
NACS-Jは、千趣会のグループ会社のひとつ株式会社千趣会チャイルドケアが運営する「えがおの森保育園・いの」(千葉県佐倉市)で赤谷の森のカスタネットを使ったワークショップを開催しました。
ワークショップでは、紙芝居や写真スライドを使って赤谷の森の紹介をした後、赤谷の森で生まれたカスタネットに園児が色付け。世界でひとつだけのオリジナルカスタネット作りを体験してもらいました。
ワークショップの最後は、作ったばかりのカスタネットを使って「おもちゃのチャチャチャ」の演奏会。みんな明るく元気で、笑顔がたくさんあふれていました。
「えがおの森保育園・いの」の皆様、千趣会の皆様、本当にどうもありがとうございました。
NACS-Jは、群馬県みなかみ町の「赤谷(あかや)の森」を舞台に、生物多様性の復元と自然を活かした持続的な地域づくりを目指す「赤谷プロジェクト」を実施しています。千趣会はこの「赤谷プロジェクト」の活動を長年にわたって支えてくださっています。
http://www.senshukai.co.jp/main/top/photo_gallery/index.html
(※千趣会が制作してくださった赤谷プロジェクトのフォトギャラリー)
そして、今回のワークショップで使った赤谷の森のカスタネットは、赤谷の森の麓にあり、あの赤と青のカスタネットを作り続けてきたカスタネット工房(旧・プラス白桜社)のご協力をいただき3年前に誕生しました。
NACS-Jでは、このカスタネットを使ったワークショップを通じて、森や生物多様性の大切さを伝える活動も積極的におこなっています。
赤谷の森のカスタネットは、「タン♪タタン♪」という懐かしい響きとともに、森も地域も元気にするカスタネットです。赤谷の森のカスタネットを使ったワークショップにご興味のある方はお問い合わせください。
※赤谷プロジェクトをはじめ、日本自然保護協会の活動は皆様からの会費やご寄付で支えられています。日本自然保護協会の活動にご支援をよろしくお願いいたします。
https://www.nacsj.or.jp/sanka/index.html
公益財団法人 日本自然保護協会
自然のちから推進室 担当:岩橋、三好
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