出張! NACS-J市民カレッジ シリーズ37
「親子で学ぶ、 里山と生物多様性 in新潟」
「生物多様性」って、なんだか難しそう・・・と思っていませんか? 実はとっても身近で、楽しくって、しかも美味しいことなんです!!
キョロロの森を歩きながら大人も子供も一緒に生物多様性を感じてみませんか? 森を歩いた後は里山と美味しい生物多様性の関係について、クイズ形式で楽しく学びます。
そしてなんと! おみやげにはキョロロの食堂でいただける「ほおのはまんま&けんちん汁セット」の無料券をプレゼント!! ぜひ、ご家族そろってご参加ください。
※なお、大人のみのご参加もできますので、ふるってご参加ください!
●Nカレ37ちらし 「親子で学ぶ、里山と生物多様性 in 新潟」(PDF/1.17MB )
開催日:2016年6月18日(土)
◆出張! NACS-J市民カレッジ シリーズ37
「親子で学ぶ、 里山と生物多様性 in新潟」◆
1時間目
10:00 ~11:00
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キョロロの森ってどんなところ?@キョロロの森
講師:小林 誠(十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ)
キョロロの森で生物多様性を楽しく身近に体感します!
(※雨天の場合は、キョロロ館内での解説となります。)
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2時間目
11:15~ 12:00 |
豊かな里山の自然はおいしいぞ!@下川手集会所
講師:道家 哲平 (日本自然保護協会 )
生物多様性の豊かな里山は美味しいめぐみがいっぱいです!
里山のめぐみについてクイズ形式で学びます。
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※“NACS-J市民カレッジ(略称:Nカレ)”とは、日本自然保護協会(NACS-J)に集う各分野のスペシャリストが講師を務めるオープンカレッジです。
■日 程:6月18日(土)
■会 場: キョロロの森&下川手集会所
※受付は9:45分より越後松之山「森の学校」キョロロ受付前にて
〈所在地〉〒942-1411 新潟県十日町市松之山松口1712-2
【東京方面から】塩沢・石打I.C→R353
【新潟方面から】越後川口I.C.→R117→R253→R353
・ほくほく線 越後湯沢→六日町→まつだい(40分)
・バ ス まつだい駅→堺松で下車(15分)
■主 催: 公益財団法人 日本自然保護協会
■共 催: 十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ
■定 員: 親子30名(小学生以上の親子)
■参加費: 無料
■申込先: キョロロスタッフへ直接お申込み、または 以下WEBフォーム、お電話、E-mailで①お名前、②電話番号、③お連れ様のお名前、年齢(お子様のみ)④メールアドレスをお知らせください。
<URL> https://goo.gl/7bR3gW
<TEL> 03-3553-4101
<E-mail>n-college@nacsj.or.jp 日本自然保護協会(NACS-J)Nカレ担当
※スパムメール対策のため@を大文字にしています。小文字に修正して送信してください。
〔講師〕
小林 誠(こばやし まこと)
越後松之山「森の学校」キョロロ 学芸員 環境科学博士
1980年新潟県生まれ。2009年より十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ研究員。2016年より同館学芸員。専門は植物生態学、環境教育。学生時代からブナ林が大好きで学生時代は北海道の北限のブナ林を研究。博物館、地域研究、市民協働をキーワードに、里山保全、教育普及、体験交流、観光産業活性を通じて、過疎・少子高齢化が進む中山間地で「地域資源」と「地域づくり」をつなげる博物館活動に取り組む。
道家 哲平(どうけ てっぺい)
日本自然保護協会 経営企画部 副部長
国際自然保護連合(IUCN)日本委員会 事務局長
生物多様性条約の NGO における第一人者。国際的な情報収集・分析を行い、日本の生物多様性保全の底上げに取り組んでいる。2010 年愛知県で開催された生物多様性条約第 10 回締約国会 議(COP10) では、NGO グループの全体運営を担当し、COP12 でも「UNDB の日」のプログラムディレクターを務めた。2020 年までの愛知ターゲット達成を目指し、企業や団体、自治体などのネットワーク化を行いながら、地域や企業の生物多様性戦略、「にじゅうまるプロジェクト」、UNDB-J などの生物多様性保全事業を推進している。
十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ
平成27年度 日本自然保護大賞 教育普及部門 大賞受賞!
〔地域の生物多様性を活かした市民参加による地域づくり〕
ブナ林と棚田に代表される里山景観が色濃く残る新潟県十日町市地域で、地域の博物館として生物多様性の調査研究とその価値を発信する活動を展開してきた。開館当時から「等身大の科学」「住民皆科学者」「地域全体博物館」をコンセプトに、住民参加型の生物多様性調査を10年以上継続し、地域の自然の価値付けや再認識、住民参加による「たくさんの目や視点」を生物多様性データの質・量の向上につなげ、教育普及活動を通じた地域づくりへ活かしてきた。全国の生物多様性保全の舞台である中山間地域における地域づくりのモデルとして注目されている。
※日本自然保護大賞とは
公益財団法人 日本自然保護協会が日本全国で活躍されている自然保護と生物多様性保全に貢献する取り組みを顕彰するものです。