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外来種問題 自然しらべの成果を用いて啓発

2015.09.16
活動報告

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保護室の萩原です。

 

自然しらべは、会員の皆さんをはじめ、多くの一般の方の参加を得て実施している、日本の自然の定期健康診断企画です。1995年から実施していています。

さて、近年そんな自然しらべのデータは、多くのメディア等で自然の様子を知るための手がかりや資料として活用されています。全国各地の一般の方に、自然保護の重要性を伝える機会にもなっています。

9月13日には、新潟日報社が発行する中学生以上の10代向けの新聞「fumufumu J 」の特集「外来生物と向き合う」の中で、自然しらべ2013カメさがしの成果が紹介され、データの数字が外来種の現状を示す記事に利用されました。

こういった機会を利用して、自然しらべの成果は、末永く自然保護の啓発に利用されていきます。ぜひ、皆さんも毎年の自然しらべに参加して、自然保護の重要性を伝えるためのデータ集めにご協力ください。


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写真:新潟日報「fumufumu J」の特集と紹介していただいた記事など

 

自然しらべの過去の成果はこちら
https://www.nacsj.or.jp/project/ss_top.html

 

新潟日報「fumufumu J」の誌面
http://www.niigata-nippo.co.jp/fumuj/

 

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