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辺野古の海の生物多様性を伝えるシンポジウムを開催します。(9/13・東京)

2015.08.20
活動報告

辺野古の海の生物多様性を伝えるシンポジウム

沖縄県辺野古の普天間飛行場代替施設事業を巡り、連日のようにニュースが報道されています。報道のとおり、この事業には多くの問題があります。

しかし、まだまだ知られていないのが、辺野古を埋め立てることによる自然破壊の大きさ、深刻さです。

辺野古・大浦湾とは、いったいどんな場所なのか。文化人類学者、地理学者、生物学者、ジャーナリストがこの海を、それぞれの観点からご紹介します。

なぜ、辺野古の海を埋め立てることが問題なのか。この海域を10年以上調査をしてきた日本自然保護協会が、自然保護にフォーカスして、この計画がもたらす意味をみなさんと一緒に考えます。

※チラシは>>こちら
201509henokosinpo_R.jpg

↓↓↓↓↓↓

★当日の配布資料、基調講演とパネルディスカッションの模様(動画)を公開しました【9/16追記】

当日の配布資料

「辺野古の海の生物多様性を伝えるシンポジウム」(PDF/2.2MB)

 

基調講演動画

 

パネルディスカッション動画

開催要項

こちらのイベントは終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。

日 時:
2015年9月13日(日)13:30~17:00
会 場:
法政大学市ヶ谷キャンパス
(外濠校舎306号室 最寄り駅:市ヶ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分)
参加費:
資料代500円
主 催:
公益財団法人 日本自然保護協会(NACS-J)
後 援:
法政大学文学部地理学科
申し込み方法:
下記申し込みフォームから、もしくはメールでお申込みください。
申し込み締め切りました。
問い合わせ・申し込み先:
日本自然保護協会 保護室 TEL:03-3553-4103
Eメール:umi@nacsj.or.jp 
(スパムメール対策のため、@が大文字になっています。小文字にして送信してください。)

※当日受付もいたしますが、資料・会場準備のため事前申し込みにご協力ください。

プログラム

■基調講演

  • 「誰がジュゴンを語るのか~ジュゴンと人との関わり」吉川秀樹/沖縄・生物多様性市民ネットワーク
  • 「沿岸地域自然環境の保護における場の多様性の意義~沖縄島・辺野古大浦湾を例に~」中井達郎/国士舘大学ほか
  • 「市民参加調査から見えてきた辺野古・大浦湾の自然環境の重要性」吉田正人/IUCN-J会長、筑波大学大学院
  • 「世界に誇る辺野古・大浦湾のサンゴ礁の海」安部真理子/日本自然保護協会

■パネルディスカッション

コーディネイター:吉田正人
パネリスト:吉川秀樹、中井達郎、安部真理子、まさのあつこ(ジャーナリスト)

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