辺野古の海の生物多様性を伝えるシンポジウムを開催します。(9/13・東京)
辺野古の海の生物多様性を伝えるシンポジウム
沖縄県辺野古の普天間飛行場代替施設事業を巡り、連日のようにニュースが報道されています。報道のとおり、この事業には多くの問題があります。
しかし、まだまだ知られていないのが、辺野古を埋め立てることによる自然破壊の大きさ、深刻さです。
辺野古・大浦湾とは、いったいどんな場所なのか。文化人類学者、地理学者、生物学者、ジャーナリストがこの海を、それぞれの観点からご紹介します。
なぜ、辺野古の海を埋め立てることが問題なのか。この海域を10年以上調査をしてきた日本自然保護協会が、自然保護にフォーカスして、この計画がもたらす意味をみなさんと一緒に考えます。
※チラシは>>こちら
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★当日の配布資料、基調講演とパネルディスカッションの模様(動画)を公開しました【9/16追記】
当日の配布資料
「辺野古の海の生物多様性を伝えるシンポジウム」(PDF/2.2MB)
基調講演動画
パネルディスカッション動画
開催要項
こちらのイベントは終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
※当日受付もいたしますが、資料・会場準備のため事前申し込みにご協力ください。
プログラム
■基調講演
- 「誰がジュゴンを語るのか~ジュゴンと人との関わり」吉川秀樹/沖縄・生物多様性市民ネットワーク
- 「沿岸地域自然環境の保護における場の多様性の意義~沖縄島・辺野古大浦湾を例に~」中井達郎/国士舘大学ほか
- 「市民参加調査から見えてきた辺野古・大浦湾の自然環境の重要性」吉田正人/IUCN-J会長、筑波大学大学院
- 「世界に誇る辺野古・大浦湾のサンゴ礁の海」安部真理子/日本自然保護協会
■パネルディスカッション
コーディネイター:吉田正人
パネリスト:吉川秀樹、中井達郎、安部真理子、まさのあつこ(ジャーナリスト)