中池見湿地の北陸新幹線問題での環境アセスメント制度について、7/31東京・渋谷で講演します。
市民活動推進室の福田真由子です。
10万年の歴史をもつラムサール条約湿地・中池見湿地(福井県)に計画されている北陸新幹線の建設について、NACS-Jでは2012年に計画が明らかになった当初から環境に対する影響が大きいとして計画見直しを求める活動を行い、2015年5月に影響の大きいルートの回避・変更が実現しました。
この事業について、このたび「環境アセスメント学会生態系研究部会 定例会(公開)」で変更に至った経緯や環境アセスメント制度との関連について発表することになりました。今回は、丁寧に時間をかけて変更までの経緯を解説します。誰でも参加可能ですので、ぜひご参加ください。
第28回定例会 環境アセスメント学会生態系研究部会
「北陸新幹線・中池見湿地における環境影響評価手続きと計画ルートについて」
■主催:環境アセスメント学会生態系研究部会
■話題提供者:
筑波大学大学院 吉田正人教授
(公財)日本自然保護協会 福田真由子
■日時:7月31日(金) 18:30~20:00(受付開始18:00から)
■場所:東京都市大学 渋谷サテライトクラス教室(最大席数45)
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-10-7
五島育英会ビル 地下1階(JR渋谷駅南口より徒歩5分)
■参加申込締切:平成27年7月24日(木)17:00
※申し込み方法等の詳細は以下をご覧ください