事務局長の鶴田です。

 

日本自然保護協会では自然保護活動を進めるため、さまざまな形でご支援をいただいています。

 

富士フイルムホールディングス株式会社様より、ネガフィルムがますます貴重になる中、里山の調査で必要な感度800のネガフィルムを2008年から7年間ご支援いただいています。

2014年度までにいただいたネガフィルムは合計3860本、約14万枚分の写真データとなりました。いただいたネガフィルムは無人センサーカメラによる撮影で、全国の調査サイトの哺乳類相の解明や外来種の分布把握などに役立てています。

 

 

 

6月3日には、東京・六本木の富士フイルムホールディングス本社をご訪問し、CSRグループ統括マネージャーの川﨑素子様に感謝状をお渡しし、これまでのフイルム寄贈のご支援に厚く御礼を申し上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、宗教法人真如苑様からは、自然保護活動推進のための厚いご支援をいただいています。真如苑では、人道支援や教育助成、文化財の保護や、環境保護の実践活動も行われ、国内外さまざまなNGOへのご支援も続けられています。

 

6月8日に、東京・立川市の応現院をご訪問し、社会交流部部長の太田一郎様に感謝状をお渡しいたしました。

 

 

皆様からのご支援で、独自の自然保護活動を推進することができます。

スタッフ一同より、改めて心より御礼申し上げます。