6月13-14日に北海道で自然観察指導員講習会を開催しました!
市民活動推進室の福田です。
6月と言えば梅雨。
今回、梅雨とは無縁の北海道は東川町で、自然観察指導員講習会を開催しました。
東川町は全国的にも珍しい、北海道で唯一、上水道のない町です。
米の生産量日本一の北海道で、東川町はその米生産の中心地なのだそうです。
きれいな水でつくられたお米、おいしくないわけがないですよね。
今回の参加者は全員が北海道民という、他県開催では見られない参加者構成でした。
初日は雨でしたが、雨の中でも自然観察、むしろ雨だからこそ見られることもあると全員で外に。
雨が止んだ少しの合間に、スケッチの実習。
▲「観」のフリップをかかげる講師の秋山幸也さん
▲手狭な研修室で47名が肩を寄せて室内講義(写真は休憩時間中)
1日目の野外実習と室内講義が終わると、場所を目の前のホテルに移して夕食。
▲夕食を食べながら、参加者もスタッフも自己紹介。
▲夕食後は場所を移して、思い思いに集まっての交流会。さらにその後に3次会も。
2日目は青空のきれいな晴天。
早朝は北海道自然観察協議会の旭川メンバーによる自然観察会。
そして、朝食の後には、自然観察会のテーマを学ぶ実習と、連続して野外活動。
2日通してハードなスケジュールでしたが、終わってみればみんな笑顔に。
共催の北海道自然観察協議会のスタッフのみなさん、ご参加くださいました47名のみなさん、2日間お疲れさまでした!
北海道各地での活動に期待しています。