週刊SPA!で中池見湿地の北陸新幹線問題について取り上げてもらいました。
保護・研究部の福田真由子です。
本日発売の『週刊SPA!』で『「トンボの楽園」を北陸新幹線が破壊する!』として、NACS-Jが長年取り組んできたラムサール条約湿地・中池見湿地の新幹線開発問題が掲載されました。
取材には私や地元のNPOの方のインタビュー記事も掲載しています。
取材してくださった記者の北村様は、環境問題を多く扱っており、NACS-Jでは絶滅危惧種や赤とんぼの減少などの話題でも取材に協力してきました。
その縁もありNACS-Jでは昨年秋頃から記者の方に情報提供を続け、来月金沢までの区間で北陸新幹線が開通するとして話題になる中で中池見の問題が掲載されることになりました。
今回『週刊SPA!』の表紙や中刷り広告にも記事の題名が載っていますのでより多くの人にこの問題を知ってもらえる機会となりそうです。
中池見湿地では3月の専門家委員会で環境調査の評価についての結論が出される予定です。
ぜひ皆様もこの機会に問題普及にご協力いただきたくよろしくお願いします。
●週刊SPA! 2/24号(2/17発売)
●今回の記事は、ウェブサイトで公開されています。
中池見湿地の動画や進捗状況は以下のウェブサイトをご覧ください
●映像「中池見湿地へようこそ」
●3年事業前倒しでどうなる?中池見湿地