赤谷の森で「森のめぐみの音さんぽ♪ 」を開催しました。
広報・編集部の岩橋です。
気持ちの良い秋晴れの日曜日(10/19)、道の駅たくみの里(群馬県みなかみ町)にある赤谷プロジェクトの発信拠点「森の恵みと学びの家」で、小学生の子ども(親子)を対象にした自然の音を楽しむワークショップ「森のめぐみの音さんぽ♪」を開催しました。
なんと当日は30名を超える親子に集まっていただき大盛況。定員20名のところ、集まっていただけるかなぁと少し心配していたのですが、たくさんの方に参加していただきとっても嬉しかったです!!
ワークショップの前半は、「森の恵みと学びの家」で日本自然保護協会が携わる赤谷プロジェクトの紹介と、プロジェクトエリアの木材を利用したカスタネットの紹介&プレゼント。種類の違う木材(サクラ、クリ、ミズキ)でできたカスタネットを手にみんな大喜び。音の違いや、木の質感や匂いの違いをみんなで一緒に学びました。
家の前の広場では、カスタネットの“音おとし”(ハンカチ落としの音バージョン)もして盛り上がりました。ちなみに、この“音おとし”、子どもたちに大人気!!「えー、音おとしやりたい!やりたい!やりたい!」と、ワークショップ終了後も子どもたちが講師の岩田茉莉江先生にせがむほど。
ワークショップの後半は、近くの神社まで散歩をしながら、木が風に揺れる音や水が流れる音を自由に描いて発表したり、いろいろな楽器を使った″音れんぼ”(かくれんぼの音バージョン)をしてみたり、みんなで一緒に音をテーマに自然を楽しみました。
「今日、楽しかった??」と聞くと「楽しかったー!」「もっとやりたーい」と子どもたち。子どもたちがとっても喜んでくれた姿をみて、岩田先生も私たちも大満足。参加してくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。
「森の恵みと学びの家」では、今は不定期ですがこれからも赤谷プロジェクトの発信とともに各種イベントを開催していきたいと思っていますので、ぜひ遊びに来てください。